九州から関東、大雨警戒=山口・下関で最多記録―気象庁
東北地方から九州にかけては11日、梅雨前線が停滞して雨が降り、中国地方と四国、九州では大雨になる所があった。前線は12日にかけても停滞する見込みで、気象庁は九州から関東では引き続き土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。
山口県下関市では11日未明に1時間雨量が約100ミリの記録的短時間大雨情報が相次いで出された。午前5時半までの12時間雨量は234ミリに達し、この地点の観測史上最多記録となった。同県内の大雨のため、JR西日本は山陽線の一部区間で一時運転を見合わせたほか、山陽新幹線で午前中、遅れが生じた。
12日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、九州150ミリ、近畿120ミリ、関東甲信100ミリ。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
イスラエル、レバノンが停戦合意=ネタニヤフ氏「違反あれば攻撃」
-
NY株、3日連続最高値=トランプ関税注視
-
USスチール買収の承認を=石破首相が書簡―ロイター報道
-
「両国のビジネスにリスク」=メキシコ大統領、トランプ関税に警告
-
ロ本土にウクライナ再攻撃=米ミサイルの残骸公開
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕