デジタル分野「勉強必要」=竹内検事正が就任会見―東京地検
東京地検検事正に9日付で就任した竹内寛志氏(59)が10日、東京・霞が関で記者会見し、デジタル分野における犯罪への対処について「犯罪者は技術的にどんどん先に行くので、負けないよう勉強していく必要がある」との認識を示した。
竹内氏はこれまで水戸、甲府両地検の検事正や東京地検特捜部副部長を歴任。職員に求めることを問われると、「徹底して真相にこだわってほしい」と述べた。
無罪を主張したり黙秘したりすると身柄拘束が長引く「人質司法」については、「否認や黙秘をしているからではなく、証拠隠滅や逃走の恐れがあることで保釈が認められないこともある。誤解があるのではないか」と話した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
トランプ氏、政権移行文書に署名=正式プロセス開始
-
イスラエル、レバノンが停戦合意=ネタニヤフ氏「違反あれば攻撃」
-
NY株、3日連続最高値=トランプ関税注視
-
USスチール買収の承認を=石破首相が書簡―ロイター報道
-
「両国のビジネスにリスク」=メキシコ大統領、トランプ関税に警告
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕