全中縮小に理解求める=「良い環境に一元化」―室伏スポーツ庁長官
スポーツ庁の室伏広治長官は10日、2027年度からの全国中学校体育大会(全中)の規模縮小について、「競技の場を奪うのではない。子どもにとっての適切な運動量もある。より良い環境に一元化するということだ」と述べ、理解を求めた。文部科学省で開かれた記者懇談会で語った。
全中縮小は、少子化や運営に関わる教員の負担などを理由に部活動の設置率が低い競技が対象。これを受け、大会新設の計画を立てた競技団体も出た。長官は「(関係団体には)子どもたちが混乱しないように適切な対応を求めていく」と話した。
[時事通信社]
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