司法取引「定着図りたい」=斎藤東京高検検事長が就任会見
東京高検検事長に9日付で就任した斎藤隆博氏(61)が10日、記者会見し、2018年に開始した日本版「司法取引」(合意制度)について「事案の全体像、核心部分の解明に効果的な場合もあることが分かってきた」と振り返り、「一つ一つ実績を積み上げ、制度の定着を図りたい」と述べた。
司法取引は、経済事件や薬物事件などを対象に、容疑者や被告が他人の犯罪に関わる情報を検察官に提供すれば、不起訴や軽い求刑などの見返りを得られる制度。導入には斎藤氏自身も関わったという。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
イスラエル、レバノンが停戦合意=ネタニヤフ氏「違反あれば攻撃」
-
NY株、3日連続最高値=トランプ関税注視
-
USスチール買収の承認を=石破首相が書簡―ロイター報道
-
「両国のビジネスにリスク」=メキシコ大統領、トランプ関税に警告
-
ロ本土にウクライナ再攻撃=米ミサイルの残骸公開
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕