経済安保で協議枠組み=対中念頭、首相訪独で合意へ
日独両政府は、経済安全保障を話し合う枠組みを創設する方針を固めた。ドイツを12日に訪問する岸田文雄首相がショルツ首相と会談し、合意する見通しだ。日本政府関係者が8日、明らかにした。
協議は、日本から外務省や経済産業省の担当者らが参加する。半導体や重要鉱物のサプライチェーン(供給網)の強化、人工知能(AI)など新興技術での協力が議題になる見通しだ。
協議の新設は中国が経済的威圧を強めていることが念頭にある。ショルツ首相と閣僚が2023年3月に来日した際、経済安保の協力で一致していた。
[時事通信社]
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