警護の在り方「不断の見直し行う」=安倍元首相銃撃から2年で―警察庁長官
安倍晋三元首相銃撃事件から8日で2年となるのを前に、警察庁の露木康浩長官は4日の定例記者会見で、「警護の在り方の不断の見直しを行っている。さらなる警護の高度化を図る」と述べた。
露木長官は警護体制強化のため、全国の警察で300人以上を増員したと強調。聴衆への金属探知検査など安全対策については、「演説の主催者や警護対象者の理解と協力をいただくような働き掛けを丁寧に進めてきた」と振り返った。
[時事通信社]
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