中距離ミサイル「配備必要」=プーチン氏、米をけん制
ロシアのプーチン大統領は28日、米国への対抗措置として、かつて米ロの中距離核戦力(INF)全廃条約で禁止されていた地上発射型ミサイル(射程500~5500キロ)を配備する必要性に言及した。安全保障会議のオンライン会合で語った。
ロシア外務省は5月、欧州を射程に収めるこうしたミサイルの製造を開始したと明らかにするとともに、2019年のINF条約失効後も「凍結」してきた配備に踏み切ると警告。プーチン氏の発言は、既に示された方針をなぞったものだが、ウクライナ侵攻の中で緊張を高め、米国をけん制する意図があるもようだ。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
6番牧、劇的な満塁アーチ=日本が粘り強く逆転―野球プレミア12
-
日本、ベネズエラ下し2連勝=牧の満塁本塁打などで逆転―野球プレミア12
-
米国務長官、23日から訪伊
-
百条委員長がN党立花氏を告訴=SNSなどで名誉毀損容疑―兵庫
-
志田、松山組が4強=バドミントン
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕