使用済み燃料、覚書で搬出確実に
青森県議会(定数48)の自民会派(29人)は28日、原発から出る使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設(同県むつ市)の事業開始に必要な安全協定の締結を巡り、宮下宗一郎知事に協定書案に対する意見を出した。中間貯蔵事業の実施が困難になった場合、使用済み燃料を確実に搬出するため、安全協定とは別に覚書を交わすよう求めた。
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