保護司の安全確保、本格議論=殺害事件で法務省検討会
大津市で保護司の男性が殺害された事件を受け、法務省の有識者検討会は27日、安全確保策の議論を本格的に始めた。出席者からは、保護司が自宅以外で保護観察中の対象者と面接できる拠点整備などを求める意見が続出。同省は、7月の次回会合で具体案を提示する考えだ。
現在、保護司は自宅で対象者と面会するケースが多い。全国の保護区ごとに「更生保護サポートセンター」も設置されているが、関係者からは「遠方に住む保護司にとって使い勝手が悪い」との指摘が出ている。
[時事通信社]
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