ロシア、欧州メディア81サイトの閲覧制限へ EU決定への報復
【モスクワAFP=時事】ロシア外務省は25日、AFP通信や独週刊誌シュピーゲルなど欧州連合(EU)25か国の81のウェブサイトを対象に、ロシア国内で閲覧制限をかける方針を発表した。EUが先月、域内での一部ロシアメディアの放送禁止を決めたことへの報復としている。≪写真は資料写真≫
ロシアで閲覧できなくなるのはこのほか、仏紙ルモンドやスペイン紙エルムンドなど。米ニュースサイト「ポリティコ」欧州版など欧州全域で運営されているメディアも制限対象とされた。
ロシア外務省は、同国内では対象メディアのオンライン版や放送の閲覧が制限されると説明。ただ詳細については示さなかった。
EUは5月、ロシアの政府系メディアは偽情報やプロパガンダを拡散させるなどしてウクライナ侵攻を支援しているとして、4メディアについて域内での放送活動を禁止すると発表していた。【翻訳編集AFPBBNews】
最新動画
最新ニュース
-
円相場、153円76~77銭=25日正午現在
-
取引トラブルに関与強化=フリマ、補償拡大も―メルカリ
-
イタリアが2連覇=デ杯テニス
-
1トンの大俵を転がせ!=熊本県玉名市〔地域〕
-
生稲政務官の「靖国参拝事実なし」=佐渡金山行事で林官房長官
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕