オルテガ体制で2度目合宿=戦術理解などに手応え―ハンドボール男子
今夏のパリ五輪に出場するハンドボール男子の日本代表が26日、東京都内で強化合宿を公開し、主将の東江や部井久(ともに東京)、吉田(ダンケルク)らがチーム練習などで汗を流した。
監督復帰後2度目の合宿となるオルテガ氏は、「選手の戦術理解も進み、満足している」と述べた。五輪本番の選手登録は14人。現在の19人から絞り込む必要があり、「攻守とも複数ポジションをこなせることが重要」と基準を示した。
2021年東京五輪は1勝にとどまり、1次リーグ敗退。当時22歳で出場した部井久は「悔しさを晴らせるのは五輪の舞台しかない。8強入りが目標」と力強く話した。
[時事通信社]
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