警戒レベル付した情報に=大雨や河川氾濫など―気象庁・国交省
気象庁と国土交通省は18日、大雨と氾濫(河川)、土砂災害、高潮の4種類の防災気象情報について、レベル5を最大とする警戒レベルを付した名称にすると発表した。市町村が発令する避難情報との対応関係を明確にするため。既に災害が発生したか、切迫していて「緊急安全確保」が出るような状況は、大雨による浸水害の場合は「レベル5大雨特別警報」という名称になる。
「避難指示」に対応するのは「レベル4大雨危険警報」、「高齢者等避難」は「レベル3大雨警報」となる。防災気象情報に関する検討会(座長・矢守克也京都大防災研究所教授)がまとめた報告書に基づく方針。今後、気象業務法や水防法などを踏まえて名称を最終決定し、2026年の梅雨期前に運用を始める。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
プロ野球CS・監督談話
-
井上、チーム救う快投=六回1死まで完全―プロ野球CS・巨人
-
20日の予告先発投手=プロ野球セ・リーグCS
-
伝統背負い、粘り強く=成長示した東京V―Jリーグ
-
巨人勝ち、2勝3敗に=プロ野球CSファイナル
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕