2024-06-17 09:21スポーツ

タイガースの前田、序盤の失点悔やむ=米大リーグ

 タイガースの前田は制球が乱れた序盤に4点を失った。一回は先頭打者の安打から自身の暴投で走者を進めて先制を許す。二回は2死一塁で9番打者への四球でピンチを広げ、1番アルトゥーベには左中間に運ばれる3ラン。「しっかり9番打者で終わらせていれば(本塁打は)起きなかった。もったいなかった」と悔しさをにじませた。
 三回以降は「修正しながら徐々に体の動きも良くなった」と、走者を背負っても粘りの投球で追加点を与えなかった。変化球の握りを改良するなど、試行錯誤を重ねる右腕は「次につなげられたらいい」と前向きに言った。(ヒューストン時事)
[時事通信社]

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