政府と軍で食い違い=ガザ南部の軍事活動停止―イスラエル
【カイロ時事】イスラエル軍が16日、イスラム組織ハマスと交戦するパレスチナ自治区ガザへの支援物資を増やすため、ガザ南部の主要道路沿いの一部区間で毎日時間を決めて軍事作戦を停止すると発表したことを巡り、イスラエル政府と軍の間で食い違いが生じている。政府は決定を知らなかったと主張し、軍は通知したと強調している。
軍事活動が停止されるのは、イスラエルとガザ最南部ラファの境界にある検問所から南部ハンユニス南東の病院までの約10キロ。軍は毎日午前8時から午後7時まで戦闘を控える。
イスラエルのメディアは情報筋の話として、ガラント国防相が今回の決定を知らず、政府としても承認していないと報じた。ネタニヤフ首相も、活動の一時停止は「受け入れられない」と反発したとされる。
[時事通信社]
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