沖縄県議選、与野党接戦=辺野古移設に影響
任期満了に伴う沖縄県議選が16日、投開票された。玉城デニー知事を支持する県政与党、自民党など県政野党が過半数を争い、接戦となった。結果は玉城知事による米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設阻止の取り組みを左右しそうだ。
13選挙区(定数48人)に75人が立候補した。内訳は共産、立憲民主、社民各党など県政与党系が34人、自民、公明両党や日本維新の会など野党系が33人、中立が8人。
投票率は45.26%で、2020年県議選を1.7ポイント下回り、過去最低となった。
選挙前の勢力は与野党それぞれ24議席で拮抗(きっこう)していた。議決に加わらない議長を野党系から選出しているため、玉城知事が議会運営の主導権を辛うじて維持している状況だった。
[時事通信社]
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