岸田首相、「公正な平和」訴え=原発安全、議論に貢献―ウクライナ会議
【ビュルゲンシュトック時事】岸田文雄首相は15日午後(日本時間16日未明)、スイス中部ビュルゲンシュトックで開かれたウクライナの和平案に関する「平和サミット」でスピーチした。ロシアの侵攻について「力や威圧による一方的な現状変更の試みを正当化してはいけない」と強調。国連憲章に基づく「公正かつ永続的な平和」の必要性を訴えた。
首相は侵攻開始以降の日本の対応について「きょうのウクライナはあすの東アジアかもしれない」との危機感から対ロ制裁とウクライナ支援を続けてきたと説明。ゼレンスキー大統領が重視する核・原発の安全保障について「議論に積極的に貢献する」と表明し、地雷除去に関する国際会議を日本で来年開くことも紹介した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
前大統領が「クーデター」関与=連邦警察が起訴要求―ブラジル
-
MVP3度以上、過去11人=ボンズ、ディマジオら名選手ぞろい―米大リーグ
-
打者大谷の活躍、「歴史的」=1位票投じた米メディア記者―米大リーグ
-
大谷、3度目のMVP=満票も3度目、DH専任で初―米大リーグ
-
大谷、3度目のMVP 大リーグ
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕