参院専門委、合区解消が大勢=具体策は集約困難
与野党各会派でつくる参院改革協議会の選挙制度に関する専門委員会は7日、合区を解消すべきだとの意見が大勢とする報告書をまとめた。ただ、解消に向けた選挙制度については「現時点で意見集約は難しい」として、検討を続けるよう促した。
報告書は「1票の格差」是正に向け、2016年参院選から導入された「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区について、「弊害は多くの会派で共通認識としてある」と指摘した。
ただ、選挙制度を巡る各会派の意見は、(1)都道府県単位の選挙区および全国比例(2)地方単位ブロック制―の二つに分かれた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
トランプ氏、財務長官にウォーシュ氏検討=元FRB理事―米紙報道
-
ゼビオ、宇都宮パルコ跡に本社移転へ=年内にも取得契約
-
北米の6%が早期退職へ=数百人規模、経営立て直しの一環―日産
-
食用コオロギ会社が自己破産=徳島大発、給食提供で批判
-
長内が幕下優勝=大相撲九州場所
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕