NGO顧問拘束=対仏批判さなか「軍事情報収集」疑い―ロシア
ロシア連邦捜査委員会は6日、軍事情報を収集した疑いで、フランス国籍の男性をモスクワで拘束したと発表した。スイスを拠点とするNGO「人道対話センター」の顧問を務め、ロシア国内法で必要な「外国エージェント(スパイ)」の登録を怠った疑いもかけられている。AFP通信によると、NGO側は男性の釈放を求めた。
マクロン仏大統領が今年2月、ロシアから侵攻を受けるウクライナへの派兵の可能性に言及後、プーチン政権は対仏批判を強化。在ロシア仏大使館近くには、マクロン氏をやゆする風刺画や、第2次大戦でナチス・ドイツに協力した仏軍人の写真が掲示された。
[時事通信社]
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