マラガ大医学部アレルギー科長がEAACの新会長に就任〔GNW〕
【グローブニューズワイヤ】世界のアレルギーおよび免疫学の専門家が参加して5月31日からスペインのバルセロナで開催されていた2024年度欧州アレルギー臨床免疫学会議(EAACI)は3日、閉会式が行われた。会議の閉会式では、スペインのマラガ地域大学病院の医学教授兼アレルギー科長のマリア・ホセ・トーレス氏がEAACIの新会長に就任した。これは、スペイン人専門家としては初の同役職就任となる。トーレスは「薬物アレルギー―現在と未来」と題した全体会議でのスピーチで、近年、患者のアレルギーリスクを分類するための予測モデルの設計に対する関心が大幅に高まっていることに触れ、「効率的な精密医療の目標に向けて研究と取り組みを続けることが不可欠になっている」と述べた。〈GNW〉
【注】この記事はグローブニューズワイヤ提供(1000964820)。
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