大の里「ゼロから」=連覇懸かる名古屋場所へ―大相撲
大相撲夏場所で、初土俵から史上最速の7場所目で初優勝を果たした小結大の里が5日、茨城県阿見町の二所ノ関部屋で名古屋場所(7月14日初日)に向けた稽古を行い、「優勝の余韻はもう終わった。名古屋に向け、ゼロからスタートして頑張りたい」と話した。
4日に稽古を再開。5日は相撲を取らず、すり足やぶつかり稽古などで汗を流した。「(夏場所の)3敗は、反省の多い負け方だった。もう一度、基礎や基本に忠実に、じっくりやっていきたい」と気を引き締めた。
7日に24歳の誕生日を迎える。「23歳は想像もしていなかった、いい一年になった。24歳も現状に満足することなく、高みを目指して頑張りたい」と決意を述べた。
[時事通信社]
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