大谷、新人右腕に沈黙=米大リーグ・ドジャース
ドジャースの大谷が、初めてプレーしたパイレーツの本拠地PNCパークで安打を放った。八回先頭で登場し、この回から救援のベテラン左腕チャプマンから中前打を放った。しかし、先発した22歳の新人ジョーンズには第1打席で101マイル(約163キロ)を空振りして三振。第2打席はチェンジアップにタイミングを外され遊ゴロ併殺打に倒れ、第3打席はスライダーに空振り三振と、若き剛腕の前にいいところがなかった。
ドジャースは四回まで毎回走者を出しながらジョーンズを攻略できず、パイレーツの4投手の前に零封負け。ロバーツ監督は「チャンスはあったが、結果が出なかった。ジョーンズは回を追うごとに自信を深めていったようだ」と脱帽した。(ピッツバーグ時事)
[時事通信社]
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