高浜3、4号機、運転延長認可=最長20年、国内7、8基目―規制委
原子力規制委員会は29日、運転開始から40年が迫る関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)について、最長で20年間の運転期間の延長を認可した。延長が認められた原発は国内7、8基目。3号機は2025年1月、4号機は同年6月に40年を迎える。
3、4号機は1985年に運転を開始。関電は特別点検などを実施した上で23年4月に延長を申請した。規制委は29日の定例会で、原子炉容器などへの超音波や目視による検査で問題は確認されておらず、運転期間を延長するための基準に適合していると判断した。
[時事通信社]
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