江見、雪辱への疾走=ラグビー・リーグワン
昨季と同じ顔合わせとなった3位決定戦は、東京SGが雪辱を果たした。逆転劇の最後を飾ったのはWTB江見。「昨年負けた横浜に勝ててよかった」と胸を張った。
最大19点差をひっくり返した。後半に詰め寄り、同点で迎えた終了間際。江見は相手がこぼしたボールを奪うと、インゴールまで約60メートルを疾走。「走り切れるか不安だった」と笑い、「みんなの力のおかげ」と汗を拭った。
昨年、準決勝で敗れた後に気持ちが緩んだことをチームで反省した。田中監督は「誇りや魂を見せようと集中した。一生懸命、必死にやる部分」。頂点には届かなかったものの、主将のフッカー堀越は「課題はたくさんあるが、未来につながる試合ができた」と納得した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
王さん、世界少年野球に意欲=大谷に負けじと「われわれも」
-
地方教育費、2年ぶり増=光熱費が高騰―文科省調査
-
五輪代表選手の横顔=ビーチバレー
-
菅氏、月刊誌でも首相批判=自民全派閥の解消主張
-
政投銀、会長に太田氏昇格=元財務次官
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手