速攻脅威も守備に隙=横浜M、先制できれば優位―ACLサッカー
日中の気温は約40度、試合のある夜でも温度計が30度を超す敵地。厳しい環境の中で勝負の第2戦に臨む横浜M主将の喜田は、「またゼロからのスタート。(第1戦とは)違う戦いになると思うので心して戦いたい。仲間を信じて戦う」。静かに決意を込めた。
悲願達成には引き分け以上が条件。相手の脅威は鋭い速攻だけで、守備面には粗さがある。「隙は少なからずあった。自分たちから崩れないように、リスク管理をしっかりすれば問題はない」と渡辺皓。先制点を奪って相手を慌てさせれば、有利な流れに持ち込める。
第1戦で足を痛めた畠中とエドゥアルドの両センターバックの復調は明るい材料だ。南泰煕の不在は痛いが、同じ位置の渡辺皓や植中は好調。2戦連続得点中の植中は「もちろん連続ゴールは狙うが、勝利を優先して戦う」。
現地に多くのサポーターが駆け付ける中、直前になってアウェー応援席が900席減らされる混乱も。喜田は「彼らの力がなければ、ここまで来られなかった。必ずトロフィーを取る」と思いを強くした。(アルアイン時事)
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
中間貯蔵巡り意見交換=新潟・柏崎市長と青森知事
-
王さん、世界少年野球に意欲=大谷に負けじと「われわれも」
-
地方教育費、2年ぶり増=光熱費が高騰―文科省調査
-
五輪代表選手の横顔=ビーチバレー
-
菅氏、月刊誌でも首相批判=自民全派閥の解消主張
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手