「認定にかかわらず全力で」=特定失踪者家族と面会―林官房長官
林芳正官房長官は20日、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない「特定失踪者」の家族会と首相官邸で面会した。家族会は、拉致問題の早期解決に向けた要請書を提出。林氏は「認定の有無にかかわらず、すべての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて全力で取り組んでいく」と応じた。
政府によると、拉致の可能性を排除できない行方不明者は871人。家族会の今井英輝会長は終了後、記者団に「拉致された人も日本で待っている人も高齢化している。一日も早く解決してもらいたい」と訴えた。
[時事通信社]
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