玄海町判断「敬意と感謝」=処分場選定で国が前面―岸田首相
岸田文雄首相は10日、佐賀県玄海町が原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査の受け入れを表明したことを受け、「心から敬意と感謝を表したい。最終処分地の選定は必ず解決しなければいけない課題だ」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
文献調査の受け入れは3例目。首相は「最終処分に関する理解、議論が全国で深まっていくよう、国として前面に立って取り組む」と強調した。
林芳正官房長官は記者会見で「特定の地域の問題ではなく、日本全国で取り組むべき重要な課題だ」と指摘し、文献調査の実施地域の拡大に取り組む考えを示した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
「もう少し成績良ければ」=スタッド・ランスの伊東がシーズン回顧―仏サッカー
-
ワシントン監督「彼なら当然」=ダルビッシュの200勝祝福―米大リーグ
-
iPSで精子や卵子のもと大量培養=不妊症治療に期待―京都大
-
逮捕状請求に激しく反発=イスラエル・ハマス
-
潜伏先でSNSにピースサイン=実行役、投稿きっかけに身柄確保―夫妻殺害容疑で再逮捕へ・那須2遺体
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手