機動隊中隊長が拳銃誤射=屋外で点検中、けが人なし―福岡県警
10日午前9時すぎ、福岡市東区千早の福岡県警第1機動隊のグラウンドで、中隊長の男性警部(46)が拳銃の点検中に誤って引き金を引き、実弾1発を発射した。けが人はいなかった。県警が原因を調べている。
機動隊によると、警部が隊員の拳銃を預かり、点検しようと銃口を地面に向けた際、誤って引き金を引いたという。弾は発射地点から約1.3メートル離れた地面で見つかった。この点検には隊員ら約150人が参加していた。
中村典子・第1機動隊副隊長の話 拳銃の安全管理を徹底し、再発防止に努める。
[時事通信社]
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