ファーウェイ向け輸出許可取り消し=半導体、軍事転用を警戒―米商務省
【ワシントン時事】米商務省は8日までに、米企業2社に出していた中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)向けの半導体輸出許可を取り消した。パソコンやスマートフォン向けの半導体とみられる。米国は中国による軍事転用を警戒。締め付けを強めており、ハイテク分野での対立が激しさを増している。
米半導体大手のインテルは8日、中国顧客への輸出許可が取り消されたと発表。米メディアによると、米クアルコムへの許可も撤回された。
レモンド米商務長官は同日、米下院委員会の公聴会でファーウェイを「脅威だ」と断言。これを裏付けるデータを得た場合は「許可の取り消しも含め、締め付けを強める」と表明した。特に、中国によるAI開発を警戒しているという。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
大谷がサヨナラ打=ダルビッシュは200勝懸け先発―米大リーグ
-
角田が10位入賞=フェルスタッペン5勝目―F1
-
シャウフェレがメジャー初V=全米プロゴルフ
-
道後温泉に貸し切り部屋 松山市
-
冨安のアーセナルは2位=イングランド・サッカー
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手