痛恨一発も役割実行=好投続く今永―米大リーグ・カブス
カブスの今永は、1点リードの八回に逆転2ランを浴びた。無死一塁から1番プロファーに低めの変化球を左中間席へ運ばれ、「投球テンポが一定になっていた」。腰に手を当てて打球を見送った。
痛恨の一発となったが、この日も高めの速球を効果的に使って七回まで得点を許なかった。六回1死一、二塁のピンチも、パドレスの中軸から連続三振を奪い「自分の思った通りのことを実行できた」とうなずいた。
チームは九回にサヨナラ勝ち。開幕6連勝はお預けとなったものの、メジャートップの防御率1.08を誇る左腕は「チームに勝つチャンスがある中で、次のピッチャーに渡すというのが自分としては大事」。先発の役割を果たし、自身の投球に及第点を与えた。(シカゴ時事)
[時事通信社]
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