洋上風力、地元に経済効果=30年度までに発電量上積み―東電RP社長
再生可能エネルギーによる発電を手掛ける東京電力リニューアブルパワー(RP、東京)の永沢昌社長がインタビューに応じ、洋上風力発電を拡大するため、開発を狙う地域に経済波及効果をもたらす計画作りに努める考えを示した。2030年度までに再エネ電源を国内外で600万~700万キロワット上積みする目標を掲げており、地域振興に「厚みを加えていく」と語った。
国の公募で、同社は長崎県西海市江島沖(出力42万キロワット)の開発事業者に選ばれた。永沢氏は目標の達成に向け、「国内で同じ規模をあと4地点確保する」と説明。ただ、事業者間の競争が激化し、「僅差の勝負を強いられる」という。開発事業者の選定に当たってカギとなる地域の理解を得るため、地元の雇用創出や水産物の販路拡大支援などを検討する。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
円相場、155円82~82銭=17日午後5時現在
-
金刀比羅宮を重文に=建造物8件を答申―文化審
-
日大のエース市川が好救援=東都大学野球
-
エスコンで初開催=球宴の要項発表―プロ野球
-
「金利のある世界」へ財政強靱化を
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手