24年世界成長、3.1%に上げ=日本は大幅減速―OECD予測
【パリ時事】経済協力開発機構(OECD)は2日発表した最新の経済見通しで、2024年の世界全体の成長率を3.1%と、2月の前回予測から0.2ポイント引き上げた。インフレの鈍化や好調な労働市場を踏まえ、「慎重ながらも楽観論が定着し始めた」と分析した。ただ、日本は大幅減速を見込んだ。
底堅い景気が続く米国は2.6%と、0.5ポイントの上向き改定。昨年末に予想を上回る高成長を記録したインドも6.6%に引き上げた。中国は4.9%に上方修正。ユーロ圏はほぼ横ばいの0.7%とした。
一方、日本は個人消費や投資の弱さが響き、0.5%と予想。従来予想の1.0%から大きく引き下げた。25年は内需の復調で1.1%へ持ち直すと見込んだ。
[時事通信社]
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