改正秘密保護法施行で訪中リスク警告 台湾
【台北AFP=時事】対中政策を担う台湾の行政院大陸委員会は4月30日、中国の改正国家秘密保護法が5月1日に施行されるのを受け、訪中リスクを市民に警告した。≪写真は資料写真≫
大陸委は声明で、同法の施行により、台湾市民の訪中に伴うリスクは「大幅に増大する」公算が大きいと指摘。「業務上の秘密」であっても「国家秘密ではないが、漏えいすれば一定の悪影響を及ぼす」情報と分類されるなど、条文は「非常にあいまいで、いつ何時でも違法行為を犯したと判断される可能性がある」としている。
その上で、「当面、不要なら訪中を控えるよう重ねて注意喚起したい」と呼び掛けた。【翻訳編集AFPBBNews】
最新動画
最新ニュース
-
3月機械受注、2.9%増=2カ月連続プラス―内閣府
-
4月の貿易赤字、4625億円=財務省
-
日比野、1回戦敗退=女子テニス
-
支援物資、一部しか届かず=ラファでは配給停止―ガザ
-
菊池が先発=大谷は2番指名打者―米大リーグ
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手