3月機械受注、2.9%増=基調「持ち直し」に上方修正―内閣府
内閣府が22日発表した3月の機械受注統計(季節調整値)によると、企業の設備投資の先行指標となる民間需要(変動の大きい船舶・電力を除く)の受注額は前月比2.9%増の9130億円で、2カ月連続のプラスとなった。基調判断は2022年4月以来の上方修正で「持ち直しの動きが見られる」とした。
3月の民需の内訳は、製造業が19.4%増の4731億円。エンジンを含む内燃機関や電子計算機、航空機などの受注が寄与したが、「特段大きな案件はなかった」(内閣府)という。非製造業は11.3%減の4486億円で、2月にその他非製造業で100億円超の大型案件があった反動などでマイナスとなった。
官公需や外需などを加えた受注総額は12.1%増の3兆1429億円だった。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
国民、比例代表で候補不足=3議席が他党に【24衆院選】
-
リバプールの遠藤は終盤に出場=欧州サッカー
-
佐藤、悔しさ残る2位=スケートカナダ
-
佐藤2位、山本は4位=マリニンがGP2連勝―スケートカナダ
-
自民191議席、立民148=女性73人、過去最多【24衆院選】
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕