高橋藍「代表の軸に」=イタリアから帰国―バレーボール男子
バレーボール男子日本代表の高橋藍(モンツァ)が1日、イタリアから帰国して関西空港で取材に応じた。同国1部リーグのプレーオフでチームの準優勝に貢献し、「自分のバレー人生において、いい経験になった。日本人がファイナルでプレーし、日本のバレーが成長していることを示せた」と語った。
2021年に海を渡り3季目、モンツァ移籍1年目を終えた。特にスパイク決定率の高さに成長を感じ、「1シーズンごとに自信が付いている。イタリアでの経験が代表にもつながる」という。
今後はパリ五輪前の5月に始まるネーションズリーグに向けて、状態を整える。「代表の軸になることが目標。チームを勝たせられる存在になる」と力強く誓った。
[時事通信社]
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