東シナ海で軍事活動=空母「福建」試験航海か―中国
【北京時事】中国の上海海事局は30日、上海沖の東シナ海で5月1~9日に軍事活動が行われるとして、航行禁止区域を設定したと発表した。香港紙・星島日報(電子版)は、中国3隻目の空母「福建」が初の試験航海を行う可能性があるとする専門家の観測を伝えた。
「福建」は2022年6月に進水。実戦配備済みの「遼寧」「山東」に続く3隻目の空母で、艦載機を効率的に射出する電磁カタパルトを初めて採用した。今年4月には甲板に艦載機の模型とみられるものが置かれた画像がSNSで広まり、試験航海の最終準備に入ったとの見方が出ていた。
習近平政権は海洋権益を重視し、海軍力増強を進めている。4月には海軍創設75年を迎え、ミサイル駆逐艦などを公開して装備・戦力の発展を誇示した。
[時事通信社]
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