ウクライナ「数カ月劣勢」=NATO総長、西側の支援遅れに懸念
【ブリュッセル時事】北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は29日、ロシアの侵攻が続くウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。NATO各国による支援の遅れが響き、ウクライナは「数カ月劣勢に立たされている」と懸念を示した。
共同記者会見でストルテンベルグ氏は、米国で支援関連法の成立が遅れたことなどが「ロシア軍の前進」を許していると指摘。各国の支援表明だけでは不十分で、「武器の引き渡しまでを確認する必要がある」と述べた。ゼレンスキー氏も支援に「スピードアップが必要だ」と訴えた。
[時事通信社]
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