本職初戦、きっちりV=三浦、五輪切符はDLで―織田記念陸上
三浦が本職となる男子3000メートル障害の今季初戦をきっちり制した。昨夏の世界選手権で入賞し、パリ五輪参加標準記録(8分15秒00)をクリアすれば代表に決まる状況だったが、7秒あまり届かず。それでも「勝負に勝つという意味では良かった」と前向きに捉えた。
雨が降りしきる中で外国人選手の後ろにつけた。自身の体の状態を「まだまだ仕上がり切ってはいない」と走りながら判断。仕掛けを待って残り250メートルほどで先頭に立つと、最後は1秒以上の差をつけてゴールし、「けがをしないのが第一。無事に終われて優勝もできて、収穫はあった」。
3年前の東京五輪は7位入賞。さらなるステップアップを目指すパリ五輪イヤーの次戦は5月のダイヤモンドリーグ(DL)ドーハ大会で、参加標準記録を狙いにいく。「レースをやってみて、体にスイッチが入るところもある」。世界の強豪がつくる速いペースに乗り、五輪切符をつかむつもりだ。
[時事通信社]
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