クロス対応修正を=パリ行き決めるか―サッカー五輪予選
準々決勝までの計3失点は、全てクロスボールを頭で決められた形。守備を崩された場面はほとんどなかったが、GK小久保は「アジアでは、急に適当なボールを放り込んで、そこに合わせるというのがうまい」。
イラクとは今大会前に非公開で練習試合を実施。日本が大半の時間でボールを支配していたというが、勝てば五輪出場が決まる一戦でも、相手は自陣で構えて守り、日本のプレスを無力化するロングボール戦術に徹してくる可能性は高い。アジア杯で森保ジャパンが敗れた試合にも出ていたJ・アリを筆頭に、イラクの前線には強力な選手がいる。ゴール前の一発には要注意だ。
0―1で敗れた1次リーグの韓国戦や、延長戦までもつれた準々決勝のカタール戦は「自分たちで難しくした側面もある」と大岩監督は振り返る。「ちゃんと守ればゼロで抑えられるし、ちゃんとした組み立てから攻撃すれば2、3点取れる」とは山田楓。胸のすくような快勝でパリ行きを決めたい。(ドーハ時事)
[時事通信社]
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