琴ノ若、大関同士で稽古=大相撲春巡業
大相撲の春巡業は28日、埼玉県深谷市で行われ、琴ノ若が先輩大関の豊昇龍と11番取った。持ち前の重い腰を生かして寄り切るなど優勢な内容。「限られた時間でやれることをやろうと思っている」と納得の表情だった。
母方の祖父は元横綱琴桜で、5月の夏場所からその名を継承する意向。父で師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)から受け継いだしこ名でファンの声援を浴びるのは28日が最後となりそうだ。寂しさはないかと問われ、「この名前で(番付を)上がってきたから、ないとは言えない」としみじみ語った。
春巡業はこの日で全日程が終了。「タイプの違う人と稽古できた」と充実感を漂わせた。
[時事通信社]
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