岸田首相、来月2日にOECD演説=仏・南米訪問の日程固まる
政府は26日、岸田文雄首相が5月1~6日の日程でフランス、南米のブラジル、パラグアイを訪問すると発表した。パリで2日午前(日本時間同日午後)、経済協力開発機構(OECD)の閣僚理事会に出席して基調演説する。この後、マクロン仏大統領と会談する。
首相は1日に羽田空港を政府専用機で出発し、パリ入り。OECDでは生成AI(人工知能)や、東南アジアとの連携をテーマにしたイベントでもスピーチする。
首相の南米訪問は就任後初めて。ブラジルの首都ブラジリアには2日午後(日本時間3日午前)に到着。3日にルラ大統領と会談し、共同記者発表を行う。パラグアイの首都アスンシオンに移り、ペニャ大統領と会談する。
首相は4日にブラジルに戻り、サンパウロで日系人と交流。日本の中南米政策に関するスピーチや内外記者会見に臨み、6日に帰国する。
[時事通信社]
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