WADA、第三者に調査依頼=競泳中国23選手の問題で
世界反ドーピング機関(WADA)は25日、中国の競泳選手23人が2021年のドーピング検査で陽性判定を受けたにもかかわらず、東京五輪出場を認められた問題について、WADAから独立して第三者の立場にある法律の専門家に調査を依頼したと発表した。
スイス出身で検察官などを務めたエリック・コティエ氏が、WADAが下した判断が適切であったかどうかを調査し、2カ月以内に結果をまとめる見通し。
中国の反ドーピング機関の現状調査のため、監査チームを中国に派遣することも決まった。 (時事)
[時事通信社]
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