医療機器販売会社に排除命令へ=内視鏡消毒液「抱き合わせ」―公取委
内視鏡に使う消毒液の販売を巡って公正な競争を妨害した疑いがあるとして、公正取引委員会が医療機器販売会社「ASP Japan」(東京都港区)に対し、独禁法違反(不公正な取引方法)で再発防止などを求める排除措置命令を出す方針を固めたことが25日、関係者への取材で分かった。公取委は同社に処分案を通知したという。
関係者によると、ASP社は内視鏡の洗浄消毒器について自社製の消毒液しか使えないよう技術的に仕様を変更して医療機関に販売していた。公取委は独禁法で禁じている「抱き合わせ販売」に該当すると判断したという。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
ゼレンスキー氏を指名手配=ロシア内務省、容疑は不明
-
ハマス代表団がエジプト入り=休戦交渉、最終局面か
-
アハマド氏を15年間資格停止=IOC
-
岸田首相がサンパウロ入り
-
ハマス代表団がエジプト入り=休戦交渉、最終局面か
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手