2024-04-20 18:11スポーツ

森下、粘りで手にした白星＝プロ野球・広島

　広島の森下は粘り強かった。二回以外は走者を背負い、１２安打を浴びたが、味方打線の援護や好守に助けられ、七回途中２失点。「初回から点を取ってもらい、楽な展開で投げさせてもらった。本当に野手の方に感謝」と喜んだ。
　５年目の今季は、３月下旬のオープン戦登板後に右肘の張りを訴え、自身の初登板は今月１３日にずれ込んだ。「まだ２試合しか投げていないが、チームが勝てるように腕を振っていきたい」と気持ちを新たにした。
［時事通信社］