NY円、154円台後半=米FRB高官発言で金利上昇
【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替市場では、追加利上げの可能性を示唆する米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言で円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=154円台後半に下落した。午後5時現在は154円60~70銭と、前日同時刻比25銭の円安・ドル高。
米長期金利の急伸を受け、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いの地合いが強まった。市場参加者は日本の金融当局による為替介入の実施に警戒しつつも、日銀が金融緩和を当面続ける見通しであることを踏まえ、「円安基調は大きく変わらない」(邦銀)とみている。
[時事通信社]
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