自公、規正法改正の協議着手=「不記載防止中心に議論」
自民、公明両党は16日、自民派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法改正に関する実務者協議の初会合を国会内で開いた。今国会での成立に向けて与党案の作成を急ぐことを確認した。議員本人の責任も問う「連座制」導入を含め、実効性のある案をまとめられるかが焦点だ。
自民の鈴木馨祐、公明の中野洋昌両衆院議員らが参加。鈴木氏は会合後、記者団に「論点、考え方を共有した」と説明。「(政治資金収支報告書の)不記載問題を絶対再発させないことを中心に議論していくことで一致した」と強調した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
高安、上々の復帰戦=大相撲夏場所
-
中国公船が領海出る=19日から侵入の2隻―沖縄・尖閣沖
-
ハメネイ師に近い強硬派=大統領代行のモフベル氏―イラン
-
琴桜、土俵際の粘り=大相撲夏場所
-
「独立堅持」頼氏を非難=統一へ米台けん制―中国
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手