北陸電の説明、大筋了承=能登地震後初の志賀原発審査―規制委
原発再稼働の前提となる審査で、原子力規制委員会は12日、北陸電力志賀原発(石川県志賀町)の地震や津波について、能登半島地震後初めて検討する会合を開いた。北陸電は、敷地内断層や敷地近くの活断層が地震で動いた形跡はなく、従来の想定を変更する必要はないと説明。規制委側も大筋で了承した。
北陸電によると、能登地震で敷地内に約80カ所の段差やひび割れなどが見つかったが、いずれも岩盤に影響するものはなかった。敷地内の断層や、敷地の東約1キロにある活断層「福浦断層」(長さ約3.2キロ)についても、地震に伴う活動の痕跡はなかったとした。
[時事通信社]
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