被爆3世の家族写真展、初開催 新潟市
被爆者を祖父母に持つ被爆3世の家族を撮り続けている堂畝紘子さん(41)の写真展「生きて、繋いで―被爆三世の家族写真―」が、新潟市で開かれている。堂畝さんは広島市在住の写真家で、新潟での開催は初めて。写真展は14日まで。
堂畝さんは被爆3世の友人から提案されたことを受けて、2015年から被爆3世の家族写真を撮り始め、これまで100組以上の家族をカメラに収めてきた。新潟での開催を望む声が寄せられたことや、同県が原爆投下の候補地とされていた歴史を踏まえ、写真展を開くことにした。
写真展では写真パネル19点のほか、被爆に関する書籍や記事も閲覧できる。堂畝さんは「平和について考えるきっかけになれば。自分の家族のことを思って命のつながりを感じてほしい」と話している。【もぎたて便】
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