中国の格付け見通し引き下げ=財政悪化予想で―フィッチ
【北京時事】格付け大手フィッチ・レーティングスは10日、中国の信用格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。格付けは「Aプラス」で据え置いた。
昨年12月には同業のムーディーズ・インベスターズ・サービスも同国の格付け見通しを引き下げている。フィッチは不動産不況が長期化する中、財政が悪化すると予想。「財政見通しに対するリスクが高まっている」と説明した。
これに対し、中国財政省は談話を公表し、「中国経済のプラス基調は何ら変わっていない」と反発した。
[時事通信社]
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