サッカースペイン連盟前会長 汚職容疑で一時逮捕
【マドリードAFP=時事】スペイン警察は3日、スペインサッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス前会長を、在職時の汚職容疑に関連して逮捕した。≪写真はスペインサッカー連盟のルイス・ルビアレス前会長≫
治安警備隊によると、ルビアレス前会長はドミニカ共和国から飛行機で帰国した直後にマドリードのバラハス空港で拘束されたが、その後すぐに釈放された。捜査関係者によると、ルビアレス前会長は空港内で取り調べを受けるために警察の護衛を受けて飛行機から降りたという。
約2週間前には当局が汚職疑惑に関連した捜査の一環として、マドリード郊外にある連盟本部に加え、ルビアレス前会長がグラナダに所有する不動産を家宅捜索していた。
この強制捜査は「汚職、不正管理、マネーロンダリング(資金洗浄)に関連した犯罪容疑に関連している」と司法当局者は話している。
国内メディアの報道によると、当局は2018年以降に締結した連盟の契約を調査しており、その中にはスペイン・スーパーカップをサウジアラビアで開催するためにルビアレス前会長が署名した契約も含まれている。【翻訳編集AFPBBNews】
最新動画
最新ニュース
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手