避難民の帰還問題で対立=カタール首相「停滞の主因」―ガザ交渉
【エルサレム時事】イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘休止を巡る交渉で、仲介国カタールのムハンマド首相兼外相は3日、ドーハで記者会見し、パレスチナ自治区ガザの避難民の帰還について、「イスラエルは依然として同意していないが、これが(交渉が)停滞している主な要因だ」と述べた。AFP通信が報じた。
ガザでは戦闘を逃れようとした住民が北部などから南下し、最南部ラファには150万人が集まっている。ハマスは住民の北部への帰還を求めているが、イスラエルはハマスの戦闘能力の回復を警戒し、女性などに限定したい考えとされる。
[時事通信社]
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